令和最初の、連休はお天気にもまずまず恵まれた名古屋地方です。
便利屋さくらサービスも、令和最初のお仕事を、初日から
いただいており、よきスタートを迎えられました。
令和も、よろしくお願いいたします。
今回は、プチリフォームのお話です。
ご依頼主様は、ブティックの元オーナー様で、諸事情により、
惜しまれつつ閉店されました。
でも、多くのファンがいらしたので、常連様向けに、マンションの1室で、
コーディネートのお手伝いを続けることにされたそうです。
そこで、お店にあったチャンネルサポート棚柱(ガチャ柱とか
呼び方多数あります)と棚板を移設して、ショームールに
リフォームするご依頼をいただきました。
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ロイヤル チャンネルサポート ASF-1 クローム 1820㎜
600円
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一部追加パーツが、大型連休の影響で、入荷時期が不明なので、
棚柱の設置と、棚板の調整を先に行うことにしました。
当初は壁に埋め込むご希望でしたが、窓枠が壁より出ているため、
埋め込みはしないで、取り付けることになります。
壁は石膏ボードですので、棚の荷重には耐えきれません。
下地センサーを使い、下地がある部分に棚柱を設置します。
ご依頼主様は、ブティックのオーナー様を何十年も続けてきて
多数のファンをお持ちのセンス抜群のご依頼主様です。
柱の位置や、バランス、棚板の木目にまでしっかりコーディネート
されていらっしゃるので、そのイメージに近づけるよう修正しながら
設置していきます。
当たり前ではありますが、棚作成の肝は水平、垂直をしっかり確認して
傾きが出ないように、平らに仕上げること
壁も真平らではありませんので、傾斜調整もしながら
レーザー墨出器や、水平器で何度も確認しながら位置合わせ、
棚板に棚受け金具をつけるのも慎重に行います。
こういう精度の違いが、業者に頼む最大の利点です。
もちろんDIYでもしっかり精度を出される方もいらっしゃるとは
思います。そういう方はご自分の力量をよく存じていらっしゃるので
自分でやるか、業者に頼むかをしっかり見極められておられます。
あまり経験も自信もない方は、よき業者をお探しになられることを
お勧めします。
…あくまでも、「信頼できる業者」ですからね^^;
チャチャっとつけて、傾いていても「まぁ、使えますよ」なんていう
業者には、ご注意を!!
そして棚柱が付いた状態がこちら

逆光の影響で、一部しか写っておりませんが、施工後の片付け中の
写真ですね。
そして、一部パーツ(ハンガーバーなんですけどね、未入荷なのは)を
のぞいた、大まかなショールームの配置がこちら

逆光なので、見えにくいですが、木材はすべて同じ木目、統一性の
あるデザインでまとめられたプチショールームとなりました。
全体のコーディネートはご依頼主様のもので、当店のセンスで
こうオシャレになったわけではないのですが、イメージに溶け込む
棚作りができて、大変うれしい作業となりました。
あとは、レジ台の作成を依頼いただいているので、入荷待ちパーツの
入荷を待って、それもお届けいたします。
勿論、レジ台も統一された木材で作成する徹底ぶりです。
こうしたご要望にもしっかりと、お応えできるよう、令和になっても
日々勉強です、便利屋さくらサービスも進化する便利屋で
あり続けていきます。
こだわりのご依頼も、お待ちしております。
TEL:090-8187-8765
E-mail:sakura-service@outlook.jp
お電話、ご連絡お待ちしております。
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